2018年5月4日金曜日

春と共に蚤の市がやって来た

 本のTV番組で「開運、何でも鑑定団!」と言う、私の好きな番組があります。古美術品や貴重なコレクションを専門家が鑑定し、値段をつけるあの番組です。毎週観ているのですが飽きませんね。でも古美術品の鑑定は素人には一朝一夕では出来ないですね。そんなわけで、パリには常設の蚤の市が有りますし、陽気の良い4月から6月は毎週末はパリ市内何処かでフリーマーケットが開催されています。そんなフリーマーケットを除くのが、この頃の楽しみになっています。
まぁ、「お宝」を探してやろうなどと考えると、TV番組に出て来て恥をかき嘲笑を誘う人と同じになってしまいますので、購入は考えず、只々眺めているだけですが、、、。
 
 先日、見てきたフリーマーケットをちょっとご紹介しましょう。ただしこれはライセンスを持った古美術商のフリーマーケットです。素人が個人宅の不用品を売るフリーマーケットではありません。
 番組で欧米の古美術品らしいけれど、価値が無い物、コピー品などが出てきますが、パリのフリーマーケットでも同様に、日本人から見ればがらくたみたいな物が、欧米人には古美術品に映るのでしょう、面白い物が発見できます。


 1枚目の写真は我々誰もが小学生の時に使用した「リコーダー」20€、
 2枚目の写真「二宮金次郎」の像、780€、

 3枚目の写真、誰かの結婚式の引き出物と思われる「漆塗りの鉢セット」80€、

 4枚目、何が価値が有るか分からない物品色々、、。左側の枯れた植物の鉢などは本当に買う人がいるのか、と思うと同時に、こんな物を売りに出す”プロ”の古美術商がいる事に驚きます。馬鹿らしいので、値段は聞きませんでしたが、、、まさか売り主も値段を聞かれるとは思っていないでしょう。でも、何か特別な曰く付きの植物だったのかも??「ルイ14世の温室(オランジェリー)にあった植物の株分け」とか、、、。

 5枚目、6枚目の写真、売り主のおばさんは中国の箱と主張していましたが、よく見ると「静岡県漆塗り組合・金九円也」と書かれていた箱。値段は聞きませんでしたが、一応、「日本製だよ」と指摘しておきました。

 7枚目、8枚目はがらくたで無く、本物ぽかったです。白い象牙の根付は350€、茶色の(種類は不明の)木製の根付は150€でした。根付も沢山偽物が出回っているらしいので、この2つの真贋は不明ですが、本物らしい造りをしていました。
パリ在住の方で、御興味ある方はお出掛け下さい。
4月27.28.29日 Bd.Voltaire 11e
4月28.29日  Av.Trudaine 9e
5月1日    Place Monge 5e
5月3.4.5日  Bd.Malesherbes 8e
5月4.5.6日  Av.des Ternes 17e
5月11.12.13日 Bd.de Vaugirard/Bd.Pasteur 15e
(以上の予定は全てプロの出店です。)

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