2018年9月30日日曜日

ルーヴル美術館・香取さんの作品とモデルの撮影。

 ルーヴル美術館で開催されている、香取慎吾さんの個展を再々訪問しました。
相変わらず日本人の見物客が多いですが、もちろん世界各国の人たちも興味深く鑑賞しておりました。
 その中で、ちょっとビックリしたのは香取さんが無数の防災頭巾で作ったドーム状のテントの中で、モデルさんが撮影していた事です。

 ファッション業界には詳しくはないので、そのモデルさんが有名なモデルさんか、そうでないのか。フランスのモデルさんか、全く分かりませんが、、、(すみません)。
現在、パリではファッションウィークの最中です。その合間を縫って撮影しているという事は、やはり多少なりとも実力のある、有名なモデルさんかもしれませんね。私の見た感じでは、フランス人のモデルさんと言うよりも、東欧系のモデルさんの様に見えました。

 数週間後、香取さんの作品とこのモデルさんが世界のファッション誌を飾るかもしれませんね。(2名のカメラマンも欧米系の男性でした。)ファンの方は、世界中のファッション雑誌に注目して下さいね。もしその記事・写真など見つけたら、是非報告して下さいね。楽しみに待っております。

 そのモデルさんの撮影風景を、ちょっとだけ動画撮影して参りました。御覧下さい。
モデルさんの名前など分かりますか?


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2018年9月29日土曜日

急告!オルセー美術館、印象派展示室工事中。

10月上旬にオルセー美術館を訪問する方へ。
本日9月29日、オルセー美術館を訪問しました。
地上(0)階と2階は通常通りでしたが、この美術館の目玉である5階の印象派作品のフロアーが改装工事に入っておりました。
改装工事中のマップを添付します。


 まず、0階一番奥のエスカレーター(Map上の小さい赤丸)は利用できません。
オルセー入口を入って、左の登りエスカレーター(Map5階小さい赤丸)と同じく、オルセー入口を入って、右の降りエスカレーター(Map5階小さい赤丸)は動いています。

 同じ5階の別室に印象派の作品が移動しております。
通常、今までの展示室(赤だ円枠)より狭い所に集中して展示しており、これまでの展示数より少な目に展示されております。
 
 しかし、逆に有名作品に絞って展示されているので、有名作品の隣に有名作品、その隣も有名作品と言う具合で、濃密な展示になっております。
こんな感じです。




 展示数は若干少ないですが、逆にコストパフォーマンスの高い展示になっています。でも、狭い展示室が有名作品だらけなので、なかなか前に進まず、展示室が渋滞しておりました。

 添付Map5階の赤斜線部が現在工事中で、緑だ円枠が現在の展示室です。
5階のコーヒーショップは営業中です。また、5階の大時計はコーヒーショップ側は写真撮影可能ですが、もう片方は入場できません。

 尚、この工事、あまり大っぴらに公表されておらず、入口入ってのインフォメーションでは、通常の館内Mapを配布しており、この添付した「工事中」のMapは(本日は)置いてませんでした。別の場所に、ひっそりと置かれておりました。
 工事期間を尋ねましたが、案内の係も「正確には分からないが2週間くらい」と言っていました。10月上・中旬に
訪問予定方はご注意ください。


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2018年9月23日日曜日

パリ・Fashion Week・プレタポルテ219春夏コレクション始まります。

 9月24日(月)より10月2日(火)までFashion・Weekが開催されます。

 Fashion・Weekとはいわゆるファッションショーが開かれる時期の事を呼びます。
毎年この時期は婦人物プレタポルテの80ブランドがショーを行います。
 フランス語のprêt-à-porterとは高級な既製服の事で、皆さんがパリのサントノーレ通りやモンテーニュ通りで購入される服やバックの発表会で、この時期発表されるものは2019年の春夏物です。
Chanel (Avenue Montaigne, Paris)

 対してオートクチュールHaute couture は高級一点注文物と呼ばれるものです。つまり、お客さんの希望、体形に合わせて作る衣装の事です。こちらのファッションショーは毎年7月に行われます。オートクチュールはパリのみで行われます。
オートクチュールの顧客は世界でわずか200人から300人とも言われております。その半分はアメリカで、残りの半分が欧州とアジアだそうです。この顧客は年々少しずつ減少しており、オートクチュールをやめてしまうメゾンも出てきました。それらメゾンは、軸足をプレタポルテや自社ブランドの香水に移してきているそうです。

 ちなみにプレタポルテのショーはNYで始まり、その後ロンドン、ミラノと続き、最後にパリで行われます。
これらの日程を見ても、やはりパリがファッションの都と言われることが分かりますね。

 ファッションショーは組合で日程などを調整しているので、AブランドとBブランドのファッションショーの日時が重なるという事はありません。

 それでは今回の2019年春夏コレクション、主だったメゾン(ブランド)の日程をご紹介します。もちろんこれらのショーには招待状が無いと入れません。

 また、この時期はパリのタクシーの3-4割がこれらメゾンの顧客(バイヤー)の為に予約されてしまうと言われています。日本人のツーリストの方がタクシーを路上で捕まえる事は難しくなります。必要な場合は、ホテルのフロントで早めにお願いしましょう。

2019年春夏プレタポルテ・コレクション・プログラム

9月24日(水)
  14時30分  Christian Dior
  
9月25日(木)
  20時00分  Saint Laurent

9月26日(金)
  16時00分  Guy Laroche

9月27日(木)
  10時00分  Chloe

9月28日(金)
  09時30分  Loewe
  13時30分  Issey Miyake
  19時00分  Yoji Yamamoto
  20時30分  Celine

9月29日(土)
  15時00分  ELIE SAAB
  17時00分  Comme des Garcons
  18時00分  Hermes
  20時00分  Sonia Rykiel

9月30日(日)
  11時30分  Blenciaga
  17時00分  Valentino
  20時30分  Givenchy

10月01日(月)
  10時00分  Stella Mac Cartney
  14時30分  Agnes B

10月02日(火) 
  10時30分  Chanel
  15時30分  Junko Shimada
  20時00分  Louis Vuitton

 以前は、ショーの会場のアドレスが一般に公開されていました。ですから、会場前に、「招待状、譲って下さい」などと書いたパネルを掲げるファッションを勉強する女性などがいました。この頃は、「招待状に記載してあります」として、招待者、マスコミ以外は知れず、公表しないことになっております。しかし、大きなメゾンは毎年同じ会場を使用しますので、ファッション関係者は「シャネルはGrand Palaisで行われる」などと認識しています。またモデルや関係者に、ヴェジタリアンが多い事からショーの後のパティーは日本料理店で行われることが多くなりました。シャネルのショー後の打ち上げパーティーは、サントノーレに近いカール・ラガフェルドお気に入りの某日本料理店で行われております。

<9月24日追加>
以下の記事が興味深いです。リンクを貼っておきます。
https://www.fashionsnap.com/article/2019ss-pfw/


 Bon Fashion-Week !!


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2018年9月21日金曜日

エッフェル塔に日本の美を投影、ジャポニズム2018.

 2018年、今年は日仏友好160周年として、日本関連のイベントがパリを中心にフランスで行われています。

雅楽
松竹歌舞伎(中村獅童さん)
などが既に行われました。

現在、SMAPの香取慎吾さんの個展「NAKAMA des ARTS」がルーブル美術館で開催され、好評を博しています。

また、これからは
野田秀樹さんの舞台
文楽
日本の映画なども沢山
なども行われます。
セーラームーンのLiveや初音ミクのエクスポジション
なんて物もあります。

 本日は、先日9月13日、14日の2日間、エッフェル塔で行われた、光のスぺクタクルをフルヴァージョンでお届けいたします。
エッフェル塔に日本の伝統美が音楽と共に投影されました。所要時間は10分です。少し長いですが、ご覧下さい。






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2018年9月19日水曜日

元SMAP・香取慎吾さんの個展・ルーヴルにて

元SMAP香取慎吾さんのパリ・ルーヴル美術館・シャルル5世ホールでの個展「NAKAMA des ARTS」が19日から始まりました。

初日の今日、朝から見学に行って来ました。
午前8時40分ほどに会場に到着すると、既に100名ほどの(ほぼ全員日本人)人が並んでおりました。既に昨日、報道陣などには公開されていましたので、本日は一般公開初日でしたが、特にマスコミの姿などは見られませんでした。
また、ご本人も朝9時から10時の時点ではいらっしゃいませんでした。

9時に入場でしたが、あまりたくさんの人を同時に入れないように、入場規制が行われておりました。でも特に混乱はなく、皆さんきちんと待っておりました。

作品鑑賞に、順路はなく自由に見て回れました。
全作品を写真に撮ってきましたので、ご紹介いたします。
タイトルを付けていない物は、「無題」とされておりました作品です。ここでは省略いたします。また、タイトルに添えて作者のメッセージがあった物は、そのままタイトルとメッセージの写真も掲載いたします。
入場制限があったとはいえ、多くの方がいらしていたので、全ての作品を正面から綺麗に撮る事は出来ませんでした。また、ライティングなどで光ってしまった物もあります。さらに、美術館の壁の装飾(アルファベットの文字列)が額のガラスに映り込んでしまった物が数点あります。ご容赦ください。
最後に、会場の雰囲気なども動画でご紹介いたします。


(すみません、ガラスに壁の装飾のアルファベットが映り込んでしまいました。)
          (すみません、ガラスに壁の装飾のアルファベットが映り込んでしまいました。)














中はこんな感じです。

「Jinguu HANABI」

「ちきゅうくんカッポル」




「チョウドット ミギ」
  
 「チョウドット ヒダリ」

「コドニャット」
  
「TOLI」

「Other」
  
 「キノコ、毒も、笑も、おいしい」

 「SYMBOL-SQUARE」

 「SYMBOL-DOT-」






 「S」

 「Iretal」

 「東京タワー」

 「その先へ」

 (大きすぎて写真に入り切りませんでした。すみません。)



 「Lie.ARIGATO」

 「カッパル」

 「gossip」



 「50」

「ヨンドメノアクビ」 
 「明日はない」



 「nature」


「 イッヒッヒッと
んぅあぁ!な出来事」

 「エッフェル塔」

 「Rigi Rigi No Life」












 (ガラスに字が映り込んでいます。)
 (ガラスに字が映り込んでいます。)


























 (ガラスに字が映り込んでいます。)
 「off」

 「hair」

 「いのってんの」


 「SACANA」



 「カロリー」

 「pray」

 「SUKIYAKI」


 「SUKIYAKI」


 「SUKIYAKI」

 「SUKIYAKI」

 「SUKIYAKI」

 「とうだい」

 「けむり」

(ガラスに壁の文字が映り込んでいます。すみません)

 「森よる」

 「お花畑」


 「火のトリ」

 「イソゲマダマニアウ」


 「Naketekurukara
Waraketekuru」

 (ガラスに文字が映り込みました。すみません。)

 (ガラスに文字が映り込みました。すみません。)

 (ガラスに文字が映り込みました。すみません。)


 「OTOMODACHI」


 「scape goat」

 「No」


 「BMW」


香取さんの製作風景


会場はこんな感じでした。



2018年9月22日(土)追加記事&動画。
さすがに日本のSMAPファンのパワーを感じます。
驚くほど沢山のファンの方から応援&御礼のメッセージなどを頂きました。上記の記事内で、香取さんのアートの制作風景動画を20数秒ご紹介しました。しかし、あまりの反響故、この中途半端な動画ではなく、フルでお届けして、パリにお越しになれないファンの方に、少しでも完全に近い形で、パリの個展をお届けしようと思い、本日再度、個展を訪問し、この製作風景のVideoをFullヴァージョンで撮影して参りました。
ご紹介いたします。
動画は6分07秒とやや長く、一つの動画としてはブログが受け付けませんので、区切りの良い所で3部に分けました。
また、絵画作品の写真紹介でも触れましたが、
このようなルーブル美術館の壁の光の装飾が画面に映り込んでしまっています。アングルなどを工夫しましたが、最小限映ってしまっております。また、天井のライティングも小さな点の様に入っております。
音声もvideoの上方かなり高い所のスピーカーから流れている物を拾っており、雑音などが多いです。当方、プロのカメラ・ビデオ撮影者ではございませんので、その点はご容赦ください。

ではvideoは最下部に追加いたしました。
ごゆっくりご覧下さい。

(以下の注意、よろしくお願いします。)
以上彼の作品をご紹介いたしました。
撮影は2018年9月19日 午前9時から10時です。
この記事は、金銭関係など全くございません。純粋に彼の作品を皆様にご紹介するために書きましたが、万が一、作者ご本人もしくは関係事務所などから著作権等に関してクレームを頂いた場合は、予告なくこの記事は削除する事もありますことご了承ください。私の撮影しました写真に著作権等毛頭考えておりません。良心的なファンの方々の閲覧を想定しております、ご自身で楽しまれる事、ダウンロードされる事など当方は皆さんの自由と考えております。しかし、商業用に利用する事はお控えいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。




香取さんのアート制作風景その1


香取さんのアート制作風景その2


香取さんのアート制作風景その3

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