2018年5月14日月曜日

セレブのポップコーン

 セレブの人たちが本業以外で活動する事が有ります。女優さんやモデルさんが自分で洋服のデザインをしたり、ブティックを経営したり、俳優さんが飲食店を経営したり、プロデュースしたり、、です。
 日本の有名人のみならず、世界のセレブがレストラン業に携わっています。
例えば、シルベスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスなどが出資した「プラネット・ハリウッド」(2回も破産した)、ロバート・デ・ニーロの「Nobu」、ヒュー・ジャックマンはコーヒーショップ、レディーガガはイタリアン、リチャード・ギアはレストラン数店を経営しています。


 さて、本日紹介するのは、現在、映画「アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー」でブラック・ウィドウを演ずるスカーレット・ヨハンソンのポップコーン店です。

パリのマレ地区に2016年、当時の夫(フランス人)とオープンさせた「Yummy Pop (ヤミー・ポップ)」。とても小さくて、よく見ないと見逃してしまう様な店です。フランス人の彼とは離婚してしまいましたが、その店は今も残っています。

 ポップコーンの種類は、クラッシックな塩味(店ではシネマという名前で売ってます)、トリュフ&パルメザン、メイプルシロップ、チョコレート&イチゴ、イチゴクリームで、大きさはL,M,Sと3種類。後は、ミネラルウォーター、ファンタ、コーラだけで、なぜか店のTシャツも。


 今回、トリュフ&パルメザン味のSサイズを試食してみました。
まず、トリュフの味が全くしません、と言うよりはパルメザン味が強過ぎて、トリュフを消してしまったのでしょう。でももしかしたら、はじめからトリュフの味は無いんじゃない、と言う感じでした。でも、それはそれで大変美味しいポップコーンでした。映画の鑑賞中に摘まむのではなく、アペリティフと一緒に摘まみたい一品でした。
 なぜ、パリでポップコーン店か?その点は不明ですが、自身の離婚後も店が存続しているところを見ると、まずまず経営は無難に行っているのでしょう。カンヌ映画祭が終わったタイミングで、スカーレット本人が店に顔を出すかもしれません。ファンの方は待ち伏せしてみては?


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