2018年6月19日火曜日

Fete de la Musique 2018 どこでも夜はコンサート

 今年のFete de la Musique は6月21日(木)です。
今年で37回目のこの催し、発祥はフランスですが、現在は欧州はもちろん、世界中に広がっています。日本でも少しずつ催しが増えてきているみたいですね。



 次に紹介するFete de la Musique のサイトで、自分の希望する場所を入力すると、近くのこのフェスティバルの為の特別コンサートなどが見つかります。フランスだけでなく、登録されている世界中の催しを検索できます。もしくはあなたが個人的に友人などと一緒に計画しているコンサートなどを登録して、世界中の音楽ファンに検索してもらう事も出来ます。フランス語だけでなく、英語にも対応していますので、パリにいる方も、そうでない方、ツーリストの方も、自分の住んでいるまたは訪れる都市で行われるイベントに参加しましょう。ちなみに東京、大阪、名古屋でもあります。


https://fetedelamusique.culture.gouv.fr

上記のサイトに入ってから、左上の「PROGRAMME」をクリックして下さい。都市や音楽のジャンルを選べます。
英語希望の方は右上のFRを「EN」英語に変えて下さい。

多くの音楽ホール、政府機関、美術館などで誰でも無料で入場できるコンサートが予定されています。


その例をいくつか挙げると、

イタリア文化研究所 スカラ座のオペラ音楽
オランダ大使館 オランダ音楽の夕べ

その他 
スウェーデン文化センター
セルビア文化センター
ハンガリー文化センター
アイルランド文化センター
アラブ世界文化研究所    などで自国の音楽紹介。


大統領官邸(エリゼ宮) ダンスフロア併設のコンサート
 (無料ですが予約登録制で、既に満席です、残念です。大統領とダンスが踊れたかもしれません。来年は早めに予約しましょう。)


シテ島・ドフィーヌ広場では和太鼓の演奏会

フランス共和国・親衛隊のファンファーレコンサート

ホロコースト記念館でも、世界の音楽家によるコンサート

ドラクロワ美術館
オルセー美術館(美術館入場料あり)

パリ・交響楽団、クラッシックコンサート

また、ヴェルサイユ宮殿では、Rock & Jazz コンサートが行われます。(なぜヴェルサイユ宮殿でロックか?は私に聞かないで下さい。)

などが面白そうなイベントです。


上記のサイトが分かり難い人には、パリの主な催しを掲載したサイトのリンクを貼っておきます。但しフランス語のみです。

https://www.evous.fr/Tout-le-programme-ou-presque-de-la-Fete-de-la-Musique-a-Paris,1160563.html

もちろん、これらのサイトに紹介されていない、町の教会や学校などでも地域の人のコンサートなどが沢山有ります。

 また、この日は誰が何処で音楽を奏でても良い事になっています。ツーリストの方でも、歌に自信のある方は、道端でそのノドを披露する事も出来ます。空き箱を置いておけば、お小遣い稼ぎにもなるかもしれませんよ。











0 件のコメント:

コメントを投稿