2018年6月21日木曜日

パリの音楽の日、ご紹介。

 本日、6月21日は夏至の日です。毎年、夏至の日は陽が落ちるのが22時くらいです。そんな明るい夕暮れを楽しもうと、フランス中で「音楽の日・Fete de la Musique 」が開催されます。今や世界中で行われているこの音楽の日、発祥はフランスなんですよ。今日は、誰でも、好きな所で音楽を奏でて良い日です。教会では宗教音楽に留まらず、色々なクラッシック音楽やコーラスが聞く事が出来、カフェやブラッセリーでもDJを呼んだり、区役所では住民が自慢ののどを披露したり、各国大使館では自国の民族音楽を紹介したりと、プログラムも様々です。

我が家の周辺の催しを紹介します。


公園内にDJブースを特設して、若者が踊っています。


こちらは路上の特設ステージで

女性ボーカールに興味津々の女の子


カフェのお客さんの前で演奏



我家の近くに公園にて、バグパイプの演奏。
バグパイプはスコットランドが有名ですが、
ヨーロッパ各地で見られます。
フランスではブルターニュ地方で盛んに演奏されています。
ちなみに英国の国名「Great Britain 」は
”大きなブルターニュ”という意味なので、
英国とフランスのブルターニュ地方の繫がりは太いです。


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