2018年7月18日水曜日

パリのブルジョワが集うモンソー公園、ショパンの像は必見

 パリ8区にあるモンソー公園を散歩、何度か訪れたことはあったが、我が家から少し離れているので全体をゆっくりと訪問したことはなかった。今回色々な発見がありました。
 大きな公園なので、入口は何か所かありますが、メインの入口はメトロ・「Monceau」駅を出るとすぐそこ。大きなロトンドが目印。
メインゲートとロトンド

 中に入り、時計回りに訪問、まず、大きな池が現れ、その周りにコリント式の列柱のコロネードが目に付く。
ギリシアを思わせる池

その池を周回し進むとピラミッドが聳え立つ。どのような理由でここにあるかは不明です。


そのすぐ近くの木立の中になんと石灯籠が一基建っていました。その説明の石版によると、1982年当時のシラクパリ市長と鈴木東京都知事が友好の証に設置したとの事。その石灯籠は徳川家治が上野寛永寺に設置したものを移送したとの事。


更に、時計回りに進むと、子供の遊具が充実しているエリアがあり、その後ろの方にショパンがピアノを弾いている像がありました。



8区と言う場所柄、ややブルジョワ階級らしき多くの市民が太陽を享受しておりました。アップダウンの無い、平坦な公園で、大きすぎず、散歩にはちょうど良い公園です。

その他にも沢山の彫刻がありました。

文豪モーパッサン









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