2018年10月2日火曜日

オランジェリーでモネ「睡蓮」、ルノアール、セザンヌを満喫!

 パリはすっかり秋の装いになりました。朝夕はダウンジャケットやマフラーの人も見かけます。マルシェには秋の味覚が山の様に積まれております。また、芸術の秋、音楽界や絵画の展覧会などが数多く開催されております。

 さて、月が変わり10月になりました。
本日はパリ中心部・チュイルリー公園内にあるオランジェリー美術館を訪問しました。



 前回訪問したのは20年くらい前でした。モネの「睡蓮」の大きな連作は記憶にあるのですが、その他の印象派の作品は全く記憶にありませんでした。
改めて印象派の作品を堪能できました。その一端をご紹介いたします。
 また、もちろんモネの大連作「睡蓮」の8作品全て動画でご紹介します。(写真では大きすぎて、1枚のフレームに入り切りませんので、、。)


まずは地下の印象派作の展示室からご紹介

ルノワール「二人の少女」


ルノワール「バラをさしたブロンドの女」


ルノワール「長い髪の浴女」


ルノワール「ピアノに寄る娘たち」


ルノワール「ピアノに寄るロレル・イヴォンヌとクリスティーヌ」

モネ「アルジャントゥイユ」



セザンヌ「小舟と水浴する男たち」


セザンヌ「静物画・洋梨と青りんご」


セザンヌ「セザンヌ夫人」


セザンヌ「草上の昼食」


アンリ・マティス「三姉妹」


アンリ・マティス「ヴァイオリンの女」

アンリ・マティス「サロン」


アンリ・マティス「バラ色の裸婦、または若い女性と花瓶」

ピカソ「白い帽子の女」

モディリアーニ「ポール・ギヨーム」


モディリアーニ「アントニーナ」


マリー・ローランサン「スペインのダンサーたち」


マリー・ローランサン「犬と女性たち」


マリー・ローランサン「ポール・ギヨーム夫人」


アンドレ・ドラン「座る画家の姪」


アンドレ・ドラン「画家の姪」


アンドレ・ドラン「台所のテーブル」


税関吏ルソー「ジェニエ爺さんの馬車」

税関吏ルソー「釣り人たち」

シャイム・スーティン「村落」


シャイム・スーティン「傾いた木」


シャイム・スーティン「待者の少年」


ユトリロ「ノートルダム」


ユトリロ「大聖堂、またはオルレアンの大聖堂」


ユトリロ「旗をかざす町役場」



映像でも画家の紹介などをしています。

数々の印象派等の作品を鑑賞した後は、階上の「睡蓮」を鑑賞にいきます。


連作「睡蓮」は大きな2つの展示室に分けられています。

展示室1の入って右側から、時計と反対周りに紹介いたします。動画1 ➝ 動画4。
展示室2も同様です。動画5 ➝ 動画8。


<展示室1>
動画1「睡蓮・朝」
動画2「睡蓮・緑の反映」
動画3「睡蓮・雲」
動画4「睡蓮・日没」

<展示室2>
動画5「睡蓮・明るい朝、柳」

動画6「睡蓮・二本の柳」

動画7、「睡蓮・朝の柳」

動画8「睡蓮・木々の反映」


こんなに大きな絵をどのように描いたのか、何処で描いたのか(アトリエにこんな大きなスペースは無いのでは?)

どれくらいの絵の具が必要なんだろう?などと素人は考えてしまいます。

オランジェリー美術館には館内案内図が仏・英・日の3種類用意されています。また、オーディオガイドは5€・10か国語で用意されています。なぜか、オルセー、ルーヴル美術館よりもセキュリティーチェックが厳しく、荷物もクロークに預けるように促されます。

ここで鑑賞すると、ジヴェルニーの「モネの家」も訪問したくなりますね。

出口(入口)をでると、目の前に(何げなく)ロダンの作品も飾られています。




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