2018年5月4日金曜日

粗大ごみの再活用

 このワインセラー、路上に捨てられていたんです。我家から70mくらいの所に、、。喉から手が出るほど、家に持って帰ろうかと思ったんですが、、、。捨ててあるという事は、どこかに不具合があるという事でしょうから、諦めました。でも、不具合でなく、単に邪魔だから、と言う理由ならまだ動いたでしょうから、今でも、惜しい気がします。
 フランス以外にお住まいの方にご説明しますと、、、。
パリでは粗大ごみは、パリの市役所に電話をすれば、家の前の路上などに捨てられるんです。すると市役所の粗大ごみ回収の車が来て、持って行ってくれるんです。しかも無料です。ただ、市役所から承認の番号をもらい、その番号を粗大ごみに張り付け、回収物であることが分かるようにする必要があります。ですから、パリのアパート前などに、引っ越しの後などは、大量にベッド、マットレス、棚、本箱、テーブル、椅子、トイレの便器などが捨てられています。でもケチな地域住民は、それらを自分の家に持ち帰って、二次活用することも良くあります。

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