明日22日(火)はフランス全土で公務員がストライキに入ります。
フランス主要7大労組が主導するストで、身近な幼稚園、小学校から空港職員まで幅広く参加の予定です。
デモはパリ市内、特に3区、4区、10区、11区で各組合、各団体ごと午前10時から12時頃にかけて集会を行い、それぞれレピュブリック広場に移動、集合します。そこで14時より決起集会を行い、その後にバスティーユからナッション広場までデモ行進の予定です。
そのデモ行進に伴い、
13時より、以下のメトロの駅が封鎖されます。
8番線Fille du Calvaire駅,
8番線St-Sébastien Froissart駅,
8番線Chemin vert駅,
また1番線、5番線、8番線の Bastille駅で乗り換えできません。列車は停車しません。
またRépublique 駅は数か所の出入り口が封鎖されます。
レピュブリック広場、バスティーユ広場、ナッション広場周辺に宿泊の方は特に注意が必要です。
また、このデモにより、この周辺を運行するバスも大きな遅延などが予想されます。タクシーなども大きな迂回を余儀なくされますので、十分ご注意ください。タクシーの予約などは予め余裕をもって行うようにして下さい。
空港関係ではフランス主要空港で、飛行機の2割がキャンセルの予定。
フランス国鉄・SNCFは4月から既に3か月に渡るストに入っております。このストは数日おきに行われています。明日22日火曜日は、そのスト決行日には入っておりません。予定は、23日(水)、24日(木)ですが、いくらかの鉄道労働組合員が明日のストに合流する可能性が指摘されています。
フランス国内を旅行される方は、ホテルのフロントやガイドさんなどで十分情報収集する事をお勧めいたします。
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