2010年4月21日水曜日

フランス語、英語の名前

お客様が予約する時、苗字ではなく名前で予約することが時々あります。
姓がとても難しい時、長い時、発音が難しい時など、下の名前で予約します。
アルファベットで15字くらいの長い名前やアラブ系の聞きなれない名前よりは、
「ピエール」とか「ステファニー」と言ってくれたほうが、予約を受ける方も楽です。

ただ、時々混乱が生じるのは、英語名とフランス語名があること。
フランス人と英・米系の人がレストランで待ち合わせをすると、時々混乱することが
ある。

フランス語の「ステファン」は英語では「スティーヴ」です。
フランス語の「カトリーヌ」は英語では「キャサリン」、
同様に「ギヨム」は「ウィリアム」と言った具合です。

予約名が「スティーヴ」なのに、待ち合わせの相手は、「ステファン」と待ち合わせです、と
言ってきたりします。
するとうちのスタッフは「すみません、ステファンさんの名前では、予約を頂戴していません。」などと
いった対応になってしまいます。

名前は本当に難しいです。

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