この頃、ほぼ日課(週課?)になっているパリ散歩、本日はリュクサンブール公園を訪問しました。
もちろん初めてではないですが、ゆっくりと隅々まで見て回ったのは初めてでした。今まで自由の女神くらいしか知りませんでしたが、新しい色々な発見がありました。
公園は23haほどあり(ほぼ東京ドームの5つ分)、大変広く入口が何か所もあります。
今日はRERⒷ線・Port Royal 駅側から入りました。この駅からすぐに緑地帯が続くのですが、私は今まで、この緑地帯も公園の一部と思っていましたが、300mほどある長い緑地帯はリュクサンブール公園ではなく、マルコポーロ公園と言うまた独立した公園なんですね。
今日はRERⒷ線・Port Royal 駅側から入りました。この駅からすぐに緑地帯が続くのですが、私は今まで、この緑地帯も公園の一部と思っていましたが、300mほどある長い緑地帯はリュクサンブール公園ではなく、マルコポーロ公園と言うまた独立した公園なんですね。
このマルコポーロ公園に「世界の4大陸」(カルポー作)という大きな彫刻があります。
公園に入ると、正面奥にリュクサンブール宮(現在のフランス上院)が見え、その手前にフランス式庭園が広がっています。その左手は木々が豊かな英国式庭園となっています。
その園内には、100を数える彫像、記念碑が立っているそうです。中には、池を囲むように左右に10体ずつ・計20体の「フランスの王妃・高貴な女性」シリーズが素晴らしいです。
幾つか写真でご紹介します。
公園に入ると、正面奥にリュクサンブール宮(現在のフランス上院)が見え、その手前にフランス式庭園が広がっています。その左手は木々が豊かな英国式庭園となっています。
その園内には、100を数える彫像、記念碑が立っているそうです。中には、池を囲むように左右に10体ずつ・計20体の「フランスの王妃・高貴な女性」シリーズが素晴らしいです。
幾つか写真でご紹介します。
ショパン、ベートーベン、スタンダール、ジョルジュ・サンドの像などが今回の発見でした。
マルコポーロ公園の「世界の4大陸」
リュクサンブール公園
オブゼルヴァトワール(気象台)側入口
正面の宮殿(フランス上院)
ボードレールの胸像
画家・ヴァトーへのオマージュの像、
若い女性が3本のバラを捧げる。
「詩人」ザッキン作
ザッキンはロシアの芸術家、親日家でレオナルド藤田が
立 ち合いのもと、結婚した。日本にも作品が多数ある。
NYの自由の女神の原型のレプリカ。
ショパンの胸像
死後150年を記念して建てられた。
養蜂家を育成する学校も兼ねている。
子供が楽しく遊ぶ遊具がいっぱい。
大人気のポニー
大人はペタンクに夢中。
野外チェス
テニスコートも何面も。
ベートーベンの胸像。ブールデル作
フランス王妃・マリー・デ・メディシス
フランス王妃・ブランシュ・デ・カスティーユ
フランス王妃・アンナ・ド・オートリッシュ
ノルマンディー公国・王妃マチルド
パリの守護神・聖ジュヌヴィーヴ
宮殿と噴水池
メディシスの泉
遠くにはパンテオン
スタンダールの碑
ジョルジュ・サンド
夏はコンサートなどが開かれるガゼボ
公園外の柵にも通年で何某かの作品が展示されています。
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