2018年8月11日土曜日

銘酒ロマネ・コンティの里を訪問

 先日、友人に誘われてブルゴーニュのBeauneボーヌを(恐らく)10年ぶりくらいに訪れました。以前は毎年1月にの寒い時期に行われるブルゴーニュのワイン祭り「St-Vincent」に何年も通っていましたが、、。

 久しぶりに訪れるBeauneは懐かしくもあり、また以前に比べて俄然観光客が増え、少し違った様相も見られました。ワインショップで売っているワインもかなり高くなっていました。これも中国人の爆買いの影響か??

 Puligny Montrachet村、Meursault村、Vosne Romanee村、Gevery Chambertin村、みんな本当に小さい村で、車で走れば1分くらいで通過してしまう。この中で大きいのはGevery Chambertin村でそれでも人口3000人、世界のワイン愛好家が奪い合う、世界に名だたる「Romane Conti」を産するVosne Romanee村に至っては人口400人の村です。

 当日は生憎の雨でしたが、それでも久しぶりに訪れたブルゴーニュは若い頃の駆け出しのワインラヴァーを思い出させてくれました。誘ってくれた友人に感謝です。

Puligny Montrachet村の中心にあった像。

Beauneの教会

ご存知ロマネコンティの畑の十字架。

説明不要

別の角度よりロマネコンティの畑

この赤ブドウ・ピノノワールがロマネコンティになります。一般的に一本のワインは2-3房のブドウでできます。
ロマコンはまぁ50万円とすると、ブドウ一房で
17~20万円!一粒失敬して味見しました。
食用としても十分なくらい甘みがありました。
その一粒がいくらなのでしょうか?

Clos de Vougeotのお城を見学。

ワイン造りのステンドグラス

収穫者の像

昔のブドウ圧搾機、でかい!

圧搾機のミニチュア

ユトリロの作品・冬のシャトー

大きなセラー内のタピスリー

昔のボトルや各種の道具が展示されています。

かなり大きいデキャンタ、5-6本分?

ワインの神様?守護神?

クロドヴージョの畑。






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