2018年6月23日土曜日

ユーロコインにもお国柄デザイン

ユーロコイン硬貨は表のデザインは 加盟国共通ですが、裏のデザインは 各国独自のデザインです。

主要国のコインは流通量も多いので、フランス国内どこでも見かける事が出来ますが、小国(マルタ、バチカンなど)、新加入国(ラトビア、エストニア,etc.)のコインは 手に入ったら記念に取っておくことを お勧めいたします。 もちろん、それらの国に旅行すれば 国内では手に入るかもしれません。 でも、バチカン、モナコはコインの 発行量が少ないので、なかなか 手に入りません。

全ての国のコインを掲載していません。また、国によっては 2€、1€、0.5€、0.2€、、、が同じ デザインの国もあれば、それぞれが 違うデザインの国もあります。
また、国王、女王、法王が 変わるとデザインも変わります。 

 
     各国共通デザイン(表)  フランスのデザイン


   

        ドイツ          ベルギー


     

        イタリア         オーストリア

    
       オランダ        リュクサンブール

   
      フィンランド          ギリシア

    
      リトアニア           マルタ

   
      キプロス           エストニア


バチカン

フランスの記念デザイン・2ユーロ硬貨


 上記の各国2ユーロコインに加えて、各国で様々なイベントを記念して特別コインが発行されることがあります。
以下、フランスの記念2ユーロコインの幾つかを紹介します。


2017年発行

乳がん検査啓蒙ピンクリボン25周年記念

2016年発行
ミッテラン大統領 生誕100年


2015年発行
ユーロ旗制定30年記念
加盟国でデザインは同一だが、刻印が違う。

2015年発行
フランス革命225年記念


2014年発行
世界エイズデー記念 

2013年発行
近代オリンピックの父・クーベルタン生誕150年記念

2012年発行
貧民救済の父・ピエール神父生誕150年記念


2011年
Fete de la Musique ・音楽の日制定30周年記念


これらの記念コインは多いものでは1億枚も発行されているので、スーパーマーケットのお釣りなどに混ざっている事が良くあります。。たまには掌の上のお釣りのコインにも注意してみては如何ですか。










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